ジャン=パティスト・グルーズ
(Jean Baptiste Greuze)

1725〜1805年、(フランス)
市民の生活を描いた画家。


「罰せられた息子」
1778年
130x163cm
フランス  パリ
ルーブル美術館


中央に亡くなった父親、右端にうなだれる息子、その隣に息子をしかる母親、そして嘆き悲しむ家族達。「父の呪い」の続編という、
「父の呪い」
1777年
130x162cm
フランス  パリ
ルーブル美術館


左端に呪いを発する父親、右側に呪いを受ける息子。そもそも軍隊の募集に応募しようとすることに反対して呪いをかけているらしい。息子の周りは応募を止めようとする母と妹であろう、父の手を抑える女性は呪いを止めさせようとする妹と思う。家族の絆を描いたのであろうか。
「死んだ小鳥」
1800年
68x55cm
フランス  パリ
ルーブル美術館


伏目がちにこわごわと小鳥に触る少女。小鳥が死んでしまったかどうかを確かめているらしい。何かに身構えるような左手、”ヘ”の字に結んだ口元におそるおそる小鳥に触る気持ちが見えている。
「こわれたかめ」
1773年
108.5x86.5cm
フランス  パリ
ルーブル美術館


少女の立つ右側に泉がある。あどけなさの残る少女だが、乱れた服装、胸とお腹のところにあるバラの花。そして、左手で抱えた瓶は大きく割れて壊れている。
「乳しぼりの娘」
1870年頃
106x86cm
フランス  パリ
ルーブル美術館


ロバにもたれかかる少女。左手に持ったコップだけが乳しぼりを連想させる。少し胸が垣間見えて官能的な感じもある。
「村の花嫁」
1761年
92x117cm
フランス  パリ
ルーブル美術館


中央に若い花嫁と花婿、花嫁の手を取る母親、手を広げる父親、花嫁にもたれかかって泣いている少女は花嫁の妹らしい。






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